| カノンロック |
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もひとつ投下
あの合唱曲でも有名なパッヘルベルのカノン
(合唱曲名は「遠い日の歌」)
ギターから始まって→エレキ→ボサノバ風→
カントリー風→エレキ(速弾き)
素敵過ぎる
中年・ハゲ・眼鏡だけど
これほど萌えた事は無い
感動した
感動する理由は
中学時代の思い出の曲だったから
クラスで席替え(ある程度自由だった)を
するたびに、隣に来る眼鏡男子Ａが居た。
隣に違う人が居た時は、席を譲れと言って
わざわざ隣に来た事もある。
あまりにも頻繁に隣に来るから
この人に、どうしてか判らんが
好かれているのかなぁと漠然と感じていた。
今でこそ、エロでおしゃべりで
妄想爆発な私だけれど
当時はいつも、何を考えているか判らないような
無感動、無表情なサメザメしている人間だった。
まぁ、理由はは割愛
後、決してモテて居たという訳じゃない。
特別可愛かった訳でもない。
すこーし変わっていたかもしれない。
中学校の合唱コンクールで毎年課題曲で
３年生は「遠い日の歌」を歌う
「遠い日の歌」そして自由曲は
「大地讃頌(だいちさんしょう)」
中１の時、先輩方が歌う
その２つに魅せられて
私はその時から、この２つの伴奏だけ
狂ったようにピアノ練習してた。
今では殆ど忘れてしまったけど
当時は暗譜で弾けた位。
で、話の流れから行くと
私が伴奏を手がけるか・・
なんて、普通はなるんだけれど
合唱部だったものだから
アルトのパートリーダーなんてモンを
押し付けられ、それはそれでまぁ
練習していて良かったのだけれど。
しかしコンクール前に
クラス内で男女が分散
サボリ気味のリーダー格の男子Ａに
リーダー格の女子が激怒、男子Ａ逆ギレ。
コンクール当日、クラスの男子Ａ含む数名が
１曲目ボイコット
勝てるわけ無いｗ
確か、めでたく４位(最下位)
別に コレに青春をかけていた訳じゃない
映画とかドラマなら
悔し涙を流す所だったかもしれないけれど
(実際に泣いていた女子はいた)
そんな風景を 漠然と眺めていた
合唱コンクール過ぎて、卒業間近。
部活も無い
夕方、誰もいない音楽室で
ピアノを弾いていた。
誰もいないと思っていたら
弾き終わって、少し経って
音楽室の奥の部屋(ギターとか置いてある所)から
誰か出てきた。
誰かそこでサボっていたのだろうか。
クラスの男子Ａだった。
気まずい雰囲気で、目はあわせなかった。
向うもこちらを見ないようにしていた。
すれ違う、音楽室の夕方
何も無い
別にその後何かあった訳じゃない。
特別その男子に
想いを抱いて居た訳じゃない
だけど
ただ、それだけなんだけれど
その場面は印象に強く残っている。
なんか、この話をキッカケに
この当時の事を
色々思い出した。走馬灯か？
勉強はちっとも思い出さないのにｗ
ああ 勉強してないから
思い出しもしないのか。
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8月21日（日）13:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
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