エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


2014年5月を表示

S氏運命の出会い

「S氏は写真を撮って欲しそうな目で
こちらを見ている。」




じゃん



ででん


ぱっかーん


ドヤァ


S氏、薩摩切子を手に入れる。




何が運命的って

母の日と誕生日のお祝いに実家に行った際に
近所のデパートで北関東をまとめた、
デカイいけばな展がやっていて、
常陸宮妃殿下も来ている
りっぱな展覧会だよ、って言う話で
母のお師匠様も出だしているから
それは是非、見に行かないとね!

行ってきました。
写真はご遠慮くださいとの事で
ありませんが、凄い人は凄かった・・
何が凄いって万単位の花を
10本とか20本とか使ったモノだったり、
天井ぐらいまで届く生け花だったり、
鹿の角やら、ヒトデやらコラボして
新しい、デザイン的な生け花だったり・・。

古風なのも、斬新で新しいものも
どちらも観ていて面白かったです。


立派な着物や、素敵なおめしものを
着ている人の中で、ややウチラ
ものすごい普段着で浮いていましたが。

とまぁ、そんなこんなで
そろそろ帰ろうと言う話になったのですが
その時、同じデパートの違うイベント会場で
「薩摩の切子展」がやっていて、
ガラス細工とか好き!キラキラしたもの好き!
って言う理由でちょっと寄ってきました。

キラキラとても綺麗でした。







が、怖くて近くに寄れなかったwww






なんでって・・・、小皿のセットとか
車1台分のお値段・・・(´¬`)

偶然運悪く意識を失って
華麗に舞うようガラス細工の中に
ダイブなんてしようものなら大変な損害に。

大皿なんて、家の頭金にだってなっちゃうよ!
的な値段なんですもの。

まぁ、保険は掛けてあると思いますが・・。



私は近寄らん!!絶対に近寄らん!!
遠くからキラキラを愛でられれば
それで十分幸せだから・・・・・


S:あ、馬上杯だ~!


スタスタスタ ぺた
(S氏、近寄ってがん見)
なんぞそれ。
後でぐぐってみた。


「馬上杯」

馬の上で飲む杯、飲みやすいよう
高台が高い杯。
もしくは、高台が高いから
馬にまたがっているように見える杯。

だって。

戦国武将が大好きなS氏は
きっと、好きな武将が戦に勝って勝利した時
この馬上杯を掲げて酒を飲む・・
とか言う映像が脳裏に流れているんだろう。
しらんけど。


S:よし・・お金貯めて
  いつかコレを買って
  日本酒飲むんだ・・・!


などと、ウチの母の前で
目をキラッキラに輝かせながら
馬上杯を眺めていた。



後日



実家の父親から、ぽん、と
木箱を渡される。

何ぞこれ。


父:欲しがっていたようだから。



ば ば ば ば

馬上杯やーーー!


え、どうしたのコレ


父:欲しがって居たって
  お母さんから聞いたから。


え・・もしかしてわざわざ買ったんじゃ?!


父:買ったのは、丁度、君達が
  生まれた頃か、そのちょっと前か。


なんと・・・。
丁度、ウチラが生まれた前後に
父が入手していた・・!
そして、それを偶然行った先の展覧会で
色々と作品がある中で
あえて馬上杯がイイと言っていたS氏が
欲しがってた、馬上杯そのものではないか。



言霊とでも言うんだろうか?



私も呟いておけばよかった・・・!

この箸置き(とかグラスとか)綺麗・・・!
いつかお金貯めて買うんだ・・・

とかなんとか。


いけばな展に行かなければ
出会えなかった。
行ったとしても、
切子展に気が付かなかったら
寄らなかった。
って言うか、父が買っていなかったら、
母が、欲しがって居た事を
そっと父親に話していなかったら・・


うーん出会いって不思議。
いくつもの障害を乗り越えて
手に入った馬上杯、
末永く大切にしてあげてください。



5月30日(金)15:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 与太話 | 管理

母の日の誕生日

毎年、母の日と母の誕生日が近いため
一緒に祝われる事が多くて
ちょっと拗ねてる母親ですが
一応、プレゼントは毎年2つ用意して
プレゼントしていますん。

今年はお気に入りのお茶屋さんの
フルーツ麦茶セット

フルーツ麦茶とは↓

@ttp://www.mikuniyazengoro.com/fs/zen3928/c/barleytea


こんな感じなんだけども
香りがいい!

もともと、お香とか香水とか
香りモノが大好きなんですが
紅茶もフレバーティー大好き。

んでもって、この麦茶も
甘くはないのだけれど
香りが美味しい。

お勧めは葡萄とパイン・・・なんだけれど
パインは、入手が難しそうだな・・

お店での売り上げナンバー1は
葡萄らしいです。

もちろん、三国屋さんのお茶も紅茶もイイ。
又、買いに行かねば・・・

話がそれた。

プレゼントしたら、母もだけれど
父も気に入ってくれたので
父の日のプレゼントは決まったな・・w


母の誕生日プレゼントは
4年計画でした。

いわさきちひろさんが大好きなので

ちひろ春の画集
   夏の画集
   秋の画集
   冬の画集

を、毎年1冊づつ送って
今年、冬の画集でやっとセットが揃いました。

冬の画集という事ですが
とても温かみのある絵なので
最後の画集、私とS氏も一緒に
観させてもらったのですが、
家族でとてもほっこりした時間を過ごせて良かったなぁ。




問題は





来年から誕生日プレゼントどうしようw
3年は考えなくて良くて
正直楽だったよ・・・・・w

アクセサリーとかは興味のない母親なので
難しいんだよなぁ・・w



5月30日(金)13:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 与太話 | 管理

映画・・?の話

相変わらずのニコ厨ですいません。
ずっと厨2病わずらっててすみません。


【ジュンジュワー...】Let It Go を【効果音全部俺で歌ってみた。】(3:42)





ティアラが喋るシーン好きww
おい、辞めろ! 辞めろ! あぁん・・

てか、擬音違うしソレww


S氏に大笑いしながら見せたら

「もう・・まともに観れない・・
 思い出しちゃうでしょ!!!!ww」

つて 怒られました。






そして、ラウさんが妹君から教えて貰って
さらにラウさんから教えてもらった動画

【石敢當】「Let It Go」古文訳詞Ver.を詠わんとした【アナと雪の女王】(3:42)




イケボ イケボw
カッコイイw

しかし、ままよ ままよで笑うw
世界には色々な人がいて面白いなぁ。

この方の
【石敢當】恋するフォーチュンクッキー平安歌人Ver.を詠わんとした




も面白かったですw



5月17日(土)13:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

映画の話

映画の話

★ライジング・ドラゴン

ジャッキーチェンが体を張るのは最後と言っている
香港と中国の合作映画。

ジャッキー・・もう60なのか~・・・
作中は、還暦とは思え無い程のアクションで
ジャッキー映画恒例のNGシーンもちゃんと入っていました。

ミッション:インポッシブルを香港版
(かつジャッキー風味)にしたような
ルパァ~ンっぽい感じで、後半
インディージョーンズ(2)な雰囲気の
なんちゃってパイレーツ・オブ・カリビアン的なグーニーズ
って言うか、ドタバタコメディーアクションていうか
アトラクションとしてあったら楽しそうみたいな。
てか、出演者もとても楽しそうにやっていて
大人から子供まで楽しめる映画だと思います。

私的に「酔拳2」は超えてはいませんが
ジャッキーチェンが好きな人ならば
あぁ、ジャッキーの映画だ。と安心して楽しめると思います。

そうかぁ・・ジャッキー体を張るのは最後かぁ・・
60だもんなぁ~おじいちゃんだよねぇ・・・
もっと観たいと思うけれど
老体に鞭打たせるのも可哀想だしなぁ。


■あらすじ
トレジャーハンターのジャッキーが
お宝を巡り、ドタバタするコメディーアクション。


あらすじ、みじかッ!!!!


ソンでもって最後、ジャッキーの奥さん役の人
ジャッキーの奥さん。芸能人だったらしく
ジャッキーと知り合って結婚した後すぐに引退。
今回、ジャッキーの願いでチラッと最後に出演。

あぁ、仲がいいんだなぁ~とか
最後に、引退した奥さんに出演願いとかするなんて
よほどの決心で、本当にアクション引退なんだなぁとか

ちょっと寂しい。






★パラノーマン ブライス・ホローの謎
       (ストップモーションアニメ)

正直、全く期待してみていませんでした。
が、B級ホラー映画ファンなら判る小ネタ的なものが
所々にあって、ブラックなユーモア(?)あったり
色々と心くすぐる映画でした・・・
ってだけでなく、最先端のストップモーションの凄さ!
おぉ、なんて滑らかで綺麗なんだ。
髪の毛とか動かすの、恐ろしく大変だろう・・・?
街の中とか、建物とかも頑張ってるなぁ。

お話の内容も、子供向けってより
大人向けな感じがします。
ラスト、ちょっとホロッとする所があったり。

そして、製作者の中に絶対ホラーゲーム好きがいる気がする。
雰囲気がサイレントヒルっていうか、零って言うか
戦闘シーンがサイレンって言うか。

ゾンビが出てくる映画ってコトで
人を選ぶかも知れませんが
面白かったです。

てか、クレイアニメなんで
ゾンビもなんだか、可愛らしいです。
ギャグも満載なので
ホラー要素は殆どありませんので
お子様や、ホラーニガテな方にも
安心してお勧め出来る作品だと思います。


<あらすじ>

幽霊が見える少年に託された使命。
魔女の呪いを封じないと、死人が生き返り
街がアーーーッ



最後まで知らなかったけど
「コララインとボタンの魔女」作った所だったのね・・
って、え、最近出来た会社だったのか。

ライカっていう会社なんだけれど
設立した同年、ティムバートンのコープス・ブライド手伝って
その後、「コラライン~」を「ライカ」として初めて作った映画らしい。
正直コララインは話の内容は微妙な気がしたけど
動きだの、小物だのは細かく出来ていたきがする。
キガスル。キガスルだけで、実はあんまり覚えて無いので
今度、機会があったら見直そう・・・。



5月12日(月)11:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

映画の話

久々に「ザ・フライ」を観た。

幼少の頃観て、気持ちの悪い映画だなぁ~
って言う印象しかなかったのですが
大人になって観返してみると
グロさだけでなく、
子供の頃には判らなかったけど
痛さみたいなものが、ひしひしと
伝わってきて、当時にしては
結構よくできた映画だったんだなぁ・・
ハエ男が、ハエっぽい動きをしていたとか
ぜんぜん気がつかなかったよ・・・。


なんて、S氏と話しながら、寝る間を惜しんで
スカパーでやっていたのを止められず、
夜中1時40分まで鑑賞してしまいました。

5時間後には、S氏仕事へ行く訳ですが。



遅くまで起きていて
次の日仕事へ行くのですが、
色々と事故ら無いかが心配です・・・。




つーわけで、ザ・フライ2が観たい。

1は、古い映画だけど、さらに古い
「ハエ男の恐怖」のリメイク
2は、1の続きでハエ男の息子が活躍する映画。

観たんだけれど、昔過ぎて
殆ど覚えて無いよ!!!!
息子の話・・って言うのしか覚えてないよ!!
1と違って、ハッピーエンドだったような。
記憶を改ざんしてるかもで、怪しい所だよ!


昔見た映画を見直すと
別の視点から観れることがあって
本当に面白いよなぁ。
何度も映画を観なおすのが好きなのだけど
その度に発見があったりするから面白い。

無駄に細かい所に請ってる監督とか
美術さんとかいるしなぁw

あと、古い映画久々に観て
あら、この役者さん、チョイ役で
こんな所にでてたんだ!!とか

例:魔法使いの弟子の敵役や
  ショコラの村長や
  スパイダーマン2のオクタ博士やった人の
  デビュー作が、インディージョーンズとか。

発見するとうれしい。  





んでもって「アルゴ」観た。

2回目だから、もしかしたら
過去に観たよ~って書いたかもしれない。
けど、覚えがないから書く。

てか、呪怨の人がでとる(笑)とか
書いた覚えがあったりなかったりだけど
実際の映像や写真や人物と
めっちゃ似てる役者さん使ったよねぇ・・
もちろん髪型や、メイクやら色々と
頑張っているのはあるけれど、最後の
スタッフロールにでてくる写真は
めちゃめちゃ似てて、おぉ~って思いました。
映画自体は、実話を基にしたもので
本当にこんな世界があるのかと
心痛めたり、ハラハラしたり、
心底安堵したりとする映画です。

イランの紛争の中、アメリカ大使館が「乗っ取られ
」(おいおいおい、国外扱いやぞ?!)
乗っ取られる直前に逃げ出した職員6人を
どうにかCIAが脱出させるって言う実際の話。
しかも、機密扱いで、功績を残した人の活躍は
暫く世に出ないで、それが1979年の話。
何年も隠されていた事実が公表できる日が来て
ソレが映画化されたものなんだけれども・・
そりゃぁ、力はいるわー・・

アメリカ人ってだけで射殺
同じ国の人間であっても、アドレス帳に
アメリカ人の名前があっただけで
スパイ扱いされて銃殺・・

そういうコトが実際に起こる世界に
日本で生活してる、平和ボケには胸が痛い。



もう1本 なんか
面白かった映画があった気がしたんだけれど
なんだったっけかな・・
「華麗なるギャッツビー」は
プリオの恋愛映画って言うイメージだ
頑張ったね・・プリオ;; みたいな。
最後、真実をずっと言わなかった
○○に(スパイダーマンでなく)
クッソむかついたけれど
まぁ・・・それはおいて置いて。


「オブリビオン」とか「オズはじまりの戦い」とか
「キャリー(リメイク」とか
適度に観てはいます。

映画じゃないけど
海外ドラマ「ハンニバル」が
最初は微妙な空気をかもし出していたけれど
チョットづつ気になってきた。
13話目にして・・・・・・・w
(注:シーズン1、全13話)



映画はいいのう・・・
さて・・何かを垂れ流しながら
作画するか・・・


あ、思い出した。
「謝罪の王様」と「俺はまだ本気出してないだけ」
だ。

「謝罪の王様」は
阿部さだお臭が大丈夫な人はいけると思います。
「舞妓haaaaan!」そんなノリ。
私はダイスキだなw 面白かった。

「俺はまだ本気出してないだけ」
これは・・映画だなぁ~って言う感じが
いたします。そして担当がいい味出してる。
話としては、「謝罪の王様」のが面白かった。



5月7日(水)14:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理


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