エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


2011年8月8日を表示

ぼくらの

ニコニコ動画で

「アンインストール」

って言う曲(↓下の奴)を
色々な場面で聞くものだから





曲だけは知っていたけれど
なんの曲だか全く知らなくて
興味が沸いて、知り合いに聞いてみたら
どうやら「ぼくらの」と言う
深夜アニメの主題歌だったらしい
で、見た人誰に聞いても


「観るべし」


「最後まで観るべし」
との答えが

観た人にとっては 今更かよw
って思うかもしれないけれど
知らん人は、知らんわけで
そんな訳で
ならば、観て見よう






















重ッ















内容が内容だけに

おもしろい

とは言いづらい・・

しかし、続きが気になって仕方が無い
9話なんて超号泣した

たかがアニメだなんて言えない
アニメ自体は実に1年ぶり


「サマーウォーズ」


を観た以来だけど
コレに関しても、昨年度
熱く語った気がするので
はしょるけれど
コレも泣いた
ネットユーザー、オンラインゲーム
したことある人は泣かずにいられないだろう



以下「ぼくらの」
あらすじと感想を少しだけ記載
(反転で出てきます)








~~~~~~~~~~~~~~~


夏のある日 子供達は洞窟を見つけ
そこで会った眼鏡男に


「君たちゲームをしてみないか?」


と声を掛けられる

新作のゲームを隠れ家的な洞窟で
開発していたのだという

中学生の子供達は面白半分に
ゲーム登録の契約をしてしまう



しかし、そのゲームは
地球の存続と生死を掛けた
命がけのゲームだった

ゲームのルールは簡単

1人づつ巨大ロボットの操縦者になり
1体ずつ出てくるロボットを倒す










そして 操縦した者は必ず死ぬ







負ければ地球が消滅
勝っても操縦者は死ぬ

子供達の戦いが今はじまる


~~~~~~~~~~~~~~~~


そう言うルールなもんだから
とにかく死ぬ

1人ずつ死ぬ

もれなく死ぬ

確実に死ぬ

地球の運命を背負って死ぬ

しかも、子供達ひとりひとりが
色々事情を抱えている

話が進むごとに、隠された謎や
真実や裏側が段々見えて来る




1話1話がとても重い
こりゃアニメといえど
深夜じゃないと放送できないわ

ロボット物とか特撮とか
子供の頃から観ていなくて
実は、今回「ぼくらの」を観るのも
かなり抵抗があった

何故か幼稚園、小学校とずっと



「男の子のアニメは男の子しか
 観ちゃいけない
 女の子は女の子のアニメしか
 観ちゃいけない」


って、どっかで刷り込まれたらしく

(予想だけど
 多分、母か祖母が
 戦闘物とか見せたくなくて
 言ったのではないか)

ほとんど見た事が無かった
ので、かなり抵抗があったのだけれど


ロボットも戦闘もアニメシーンに
少しは出てくるけれど、
それよりなにより
人間関係や、そんな年齢で過酷な運命を
しょわされた子供達の、
心情や葛藤、揺れる思いを描いた部分に
焦点が当てられているので
このアニメはロボット物、戦闘物
苦手な人でも観れるアニメと思う。




現在19話まで観て、残りは5話
果たしてどうなっちゃうんだらぅ



そして

アンインストール

歌が実はアニメとリンクしていて
思春期の子供が背負わされた運命
それをどう感じているか
怒り、悲しみ、困惑し
その先で何を見つけるのか
そう言う思いが詰められた歌とわかって
改めて聞くと、切なくて仕方が無い


とりあえず9話はガチで泣いた



8月8日(月)10:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | まんが・アニメ | 管理


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