エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


2011年6月20日を表示

時間が経って

暫くは水槽の底で
動かなくなったプーちゃんが
突然息を吹き返すかなと
暫く待ってみた

結局 ぷかぁっと浮いてきて
それで、やっと




あぁ プーちゃん死んじゃったのか・・




と、受け入れたくないけれど
受け入れられるように

浮かんでしまっては
1cmほどの小さな体は
直ぐに、微生物等に分解されてしまう
それも切なかったので
和紙の折り紙で小さな箱を作り
入れてあげた

帰ってきた家の人が
新芽が出てきた切り株の脇に
埋めてくれた




3日せわしなく、上下していたのを
机の横の水槽で
ずっと見ていたせいか

もう 居ないのに
ふっとした瞬間
空の水槽に目が行ってしまう

しょげているのを見て
家の人が
落ち着いたら、もう一度
ミドリフグを飼おうと言ってくれた

私が、迷子になりながら
ペットショップへ行ったり
必死にネットで情報を集めたり
一生懸命世話していたのを知っているだけに
私が不憫だという
だから、少し立ったら
ミドリフグを又飼おうと

生き物を飼うのはいいけれど
別れが辛い・・・
でも 又もう一度
ウチに連れて帰りたい思いもある




ある程度時間が経って
落ち着いて ふっと思ったコトは

心霊現象や霊界など
あまり信じていなかったけど
そう言う世界は
死者の為にあるんじゃなくて
うちらの為にあるんじゃないかって思った

死んだら、無になってしまう
無になったら、無になった方は何も感じないけれど
愛する人を亡くし
残された方は、何も無かったコトにするなんて
出来る訳がない。


残された人達の為に
そう言う世界があるのかな・・

そんな風に思いました。



暫くは、突然凹んだりするかもだけれど
可愛らしいハッピーちゃんは
少しの間だけど、私を和ませて
幸せな気持ちをくれました。

絶対15年一緒に居るんだと
強く思っていたから
反動がでかくはあるけど

出会えてハッピーだった

ハッピーちゃんも
幸せだったら良かったなぁ・・



6月20日(月)22:55 | トラックバック(0) | コメント(2) | ペット | 管理

ハッピーちゃんの話・続き

ハッピーちゃんの話


3日目の夕方位まで
せわしなく泳いでいたのだけれど
夜になるにつれて
底の方でじっとしている時間が増えた

体調が悪いのかと思い
ネットで検索

水質が悪いのかと思い
水質検査をこまめにするも
検査薬いわく


理想的な環境

じゃぁお腹が空いたのかな?
と思って赤虫を5匹ほど浮かべると
1匹だけ食べて他は残してしまった。

水質が悪くなるので
食べ残しを回収

心配でしょっちゅう様子を見つつ
ネットで体調の事を調べまくる・・

様子を見るしかないみたい;

じっとする事が多いけど
気がつくと 場所を移動していたりする
お腹が上下しているから
生きているのは判る・・・が超心配








最近の天気で
私も体調の変化が6時間毎位にかわる

自己注射、予定日直前は薬切れ起こす
予定日は明後日
そのせいか、右肩と左ひざ右手に痛み

うう・・痛いし辛いけど
ママも頑張るから
ハッピーちゃんも頑張って;;


自分の痛み以上に
プーちゃんの様子が心配になって
夜中1時間毎に、コッソリ水槽を覗く

たまに移動しているのを見ては
ホッとして、私もウトウト

明け方5時位になって
最後に珊瑚の間に居るのを
確認してから
私の方が体力の限界で
寝てしまった。







8時に起きたら
プーちゃん
同じ所でじっとしている
まだオネムなのかな?と思って
そっと近づいて覗くと

もう、お腹が動いて居なかった



暫くは







死んだように熟睡してるに違いない





と、自分に言い聞かせ
起きて、元気に泳ぎだす事を
信じて待っていたが



プーちゃん 起きてこない・・



それでも現実を受け入れたく無くて



プーちゃん、そろそろ起きよう?
昨日ちょっとしか食べてなかったでしょ?
お腹空いてない?ご飯食べよ?



などと話しかけながら水槽を軽く叩く




もう プーちゃん 動かない・・・





























たった4日

4日しか生かせてやれなかった・・・・



6月20日(月)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

ハッピーちゃんの話

ってな訳で、映画の後
ペットショップで店員さんのお勧めを購入

水槽、ろ過&空気送り込む装置、ヒーター
海水の元(普通の食卓塩だとダメ、性質が違う)
エサ、水を綺麗に保つ薬等を買って来た

さて・・・カルキ抜きする為に
一晩水を汲んでおこう
そして、きちんとした飼い方を
ネット検索

フグナビ
UFOキャッチャーのミドリフグの飼い方
@ttp://fugunavi.web.fc2.com/ufo01.html

なるサイトを発見

おお丁度いい、行って勉強しよう。





orz ものすっごい勉強になった

って言うか、ウチに来た時から
心配だったのは

ゲーセンの方でちゃんとエサや
酸素とか与えていたのか?

って所だったのだけれど
調べれば調べるほど
雑な扱いしてる事が発覚して泣けた(ノд`)





全力で、この子を助けなければ




一番の問題は水質

小瓶の中だ、どうやったって
ろ過なんてされているわけがない。
排泄物をそのままほおって置くと
生き物にとって有毒な
亜硝酸に変化して死に至る


次の問題は酸素

ビンの中に酸素を出す石とやらが
1つ入っていたが
いつ入れたのか不明で


12時間しか持たない

ゲーセンに1日居た事を考えると
明らかに酸欠じゃない?!
蓋をはずし、応急処置で水面をかき混ぜ
ペットボトルに入れた蒸留水を
激しく振って空気をしみこませ
その水を少し足す

ハッピー驚いて水面ジャンプした

驚かせてゴメンネ;ゴメンネ;
って言うか 私も驚いた



そしてエサ

調べると、2~3回に別けて
少量(食べきれる量)とあるが・・
ゲーセンのビンに入っているのに
エサなんて食べられるはずがない!

乾燥赤虫を7匹程度あげたら
速攻食べきった

(*´▽`)お腹しゅいてたのね~
おいちい? よかったねぇ

既に親馬鹿になりつつあるが
あえて我慢。
お腹ポッコリして可愛かったんだけどね・・
記事を読むと、与えすぎで死ぬパターンが
多いみたいなんで・・・・
残ったエサや排泄物の量が増え
水質が悪くなってしまうため。



って言うか、最初にそろえた用具じゃ
全然たんねぇ。

ナビ取り付け用のお金を握って
足りないものを買いに
昨日と同じペットショップへ

店員さん顔覚えてくれていて
エサの与え方とか色々教えてくれた


長いスポイト(フンとか食べ残しを回収する)
カルキ抜き、海水の元・エサ(補充)
人工海藻(生は塩水で枯れてしまう)
アンモニア検査薬、バケツ、ネット
塩分濃度を測る機械、水温計
水の入れ替えが楽に出来るホース
(醤油ちゅるちゅるみたいなやつ)

アンモニア検査薬ってのは
水質を計るもの
検査薬を使い、こまめに水質管理


一通り 形だけは揃った
カルキ抜きを買ったけれど
直ぐに魚を入れて平気か
判断が着かず、いきなり水を全部換えるのも
魚がショック死する可能性があるってんで
ビンの水を3分の1だけ交換
応急処置としてスポイトで空気を何度か入れる

さて、検査薬でドレ位の水質か調べよう・・














超ヤベェ

水質ヤベェ!!!!
あわてて、かつ慎重に
更に半分の水を入れ替え
何とか水槽(の水質)が整うまで
我慢してもらう事に (ノд`)

何とかセッティングを終えて
ハッピーを水槽に移す

暫く心配でずっと見ていたが
超元気に泳ぎ回っているっぽい

おおおおお・・良かった・・
よかった・・・が・・

安心は出来ない

水質が整って
必要なバクテリアが繁殖するまで
40日は掛かるらしい
水槽に入れてから
最初の3ヶ月が勝負だそうで・・

どうにか3ヶ月
持ちこたえてくれ;;







そして15年

一緒に生きよう






ミドリフグの寿命は15年

体調は15cmにもなるらしい

人に、よくなつくらしい
  まだ、人間に慣れてなく
  指を近づけると、横目で避ける;;

大食漢で体型が変わる位エサを食べる
  流石に食べすぎは良くないだろう・・

寝る時は、猫のように丸まって寝る
  最初死んだかと思った・・
  記事で読んだ時は「え~w」って
  思ったが、本当にシッポ(尾ひれ)
  巻いて寝る。ヤベェ 超カワイイ

エサくれダンスをするらしい
  なついてからじゃないと
  きっとやって貰えないだろうなぁ・・
  でもおねだりされたら
  超親馬鹿になりそうだ・・

ああもう!

なんて 愛らしいんだ



ゲーセンの残った子達が
心残りではあるけれども・・
ウチに来たこの子を
うちに来て幸せだったと思って貰える様に
大切に育てたいなぁ


しかし3日目の夜・・ぷーちゃんに
異変が・・・・・・・















6月20日(月)09:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理


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