エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


2011年3月7日を表示

本音

まわりからのプレッシャーに弱い

予想以上にモテはやされている気がする
って言うか モテはやされている
嬉しい反面 どう反応していいか判らない


こういう人ってやっぱ居るんだ!
埋もれているもんなんだねぇ!


とか言って驚かれたけれど
自分としては 自分レベル位の人なんて


掃いて捨てるほど

居ると思っている
そこで
ふと某フランス皇帝の言葉が浮かんだ



優れた能力も機会なくしてはとるにたりん


確かにそうだ
いや 私が優れた能力を持っている
と言ってる訳でなくて
「機会」・・チャンスだな
チャンスも様々な種類があると思う
偶然のチャンス 計算して狙ってのチャンス
努力してのチャンス 人付き合いからのチャンス


私の場合 

リウマチになっちゃった
体中痛いやどうしよう 生きていけるんかな

「偶然」妖精画コンテストの話を聞いた
心と体のリハビリに出してみよう

賞取った 画廊の人が褒めてくれた
ならもっと「努力」して作品を作ってみよう
大小 人にあげたものも含め
1年で 40点もの作品が作れた

それを画廊の人が学芸員さんに伝え
学芸員さんから今回の実行委員さんに伝え
良い「人付き合い」に恵まれてお話が来た


3つもチャンスを貰っていて
活かせなかったら ダメ人間だよね・・
頑張るわぁ・・・


頑張るのは良いけれど
自分の才能がまだ信じられない
自分がまだまだだと思っている矢先に
褒められると コワイ

いや褒められるのは 人ですから
気恥ずかしいけれど 嬉しいよ?

しかし予想外に褒められると
勘違いしてしまいそうでコワイ
すっごい アゲアゲなんですもの・・

作家先生達が偉そうな人が多いのも
こんな環境に身を置いていたら
そうなってしまうのも仕方ないかなとも思う

作品を安く売るな
作家が自ら値段を下がるような事はするな

って話も
コレは作品を大切に扱ってもらう為
ってのはもちろんの事だけど


作家自身もプライドを持って

ってコトなんかな
もてはやされて
やる気になって
自信を持って
作品に打ち込んで
いい作品が出来れば良いのだけれど・・・



ああ 早く
自分勝手に作品を作れる身分になりたい

将来 自分の作品を部屋に飾って
遊びに来たお客さんや 大切な人や友人と
自分が作ったケーキや
お菓子やご飯を一緒に食べながら
ゆっくりした午後を過ごし

最近どうよ? ぼちぼちだねぇ
あはは かわりないねお互い
まぁ 今日位は マッタリいきましょうよ
ゆっくり休んでいってネ


なんてお茶しながら こんな会話がしたい



ちょっと いっぱいいっぱい過ぎて
思いっきり現実逃避してもーた
さぁ・・作業に戻るべか・・




苺にかぶりつく妖精

もう一つ 同じものを切る予定・・
切ったはイイケド
紙の材質が自分に合わないモノだったため
元のヤツに戻そうと・・・
なんか 薄いヤツの方が切れるかなと
上質紙を使ったけど ペラペラして
色を付けるコトも難しい感じに・・
ので 画用紙に戻す;;
画用紙は 画用紙で 湿気が多いと
水分を含んで紙が膨れるから難しいんだけれどね・・

ちなみに妖精は 人間の食べ物を食べないで
中のエキスだけ吸い取るらしいですよ
なので たまに味がスカスカな食べ物があるのは
妖精がこっそり味見したものかもしれませんネ






3月7日(月)14:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 切り絵 | 管理


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