エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


2014年4月21日を表示

アマリリス

原産:南アフリカ
実はヒガンバナ科(根に毒あり
別にAmaryllis属というのがあるけれど
それは昔、本種がアマリリス属に
分類されていた名残らしい。

花言葉

 全く美しい
 すばらしく美しい
 誇り
 強い虚栄心
 おしゃべり
 内気


堂々と大輪の花を咲かせるアマリリスは
確かに、誇りたかくて美しい。
それが虚栄心と言われれば
人には、そう映るのかもしれない。

おしゃべり、に関しては
ラッパ状に開いた花を
おしゃべりに見立てたのだと思うけど
ラッパと思うと、なんか
パッパラ プッパラ パプパプと
ちょっと気持ちテンション上がるような
楽しいおしゃべりを想像してしまう。

最後に内気・・という花言葉

ドコがだ・・・・?

あれか、あんなに美しくて
誇り高く堂々として
素敵なおしゃべりも出来そうな彼女も
実は根に毒を隠し持っている位
内気で引きこもるタイプ・・だったりするか?

いや、毒とか内気と言うより陰気だろう。
ちょっと花言葉当てた人に
どうして内気という言葉を当てたのか
聞いてみたい。

花言葉自体が、昔のフランス貴族の
日本で言う、短歌遊びみたいなもんで
貴族ノートとか言う交換日記みたいな物に
花と、花の形容詞や咲く場所、時期などを
考慮して、花のキャッチコピーみたいなもんを
作って遊んでまわし読み、
時には恋人を花に例えて賞賛する・・
それは、今でもあったりなかったりだけれど
             (あるのか?)

なんて感じらしいので、その当時の流行や
その人の趣味、人それぞれの受け止め方の違いで
いくつも花言葉があったり、正反対の意味を持つ
花言葉があったりと、割と適当。

誕生花については、どこかの教会の
神父さんが思いつきで決めたんじゃなかったかな。
(ごめん、うろ覚え。調べるの面倒)
ただ、ソレが決定という訳じゃないので
色んな人が、誕生花を作っているから、
やっぱり誕生花をいくつも持ってる人もいる。

綺麗な花を当てられた人なら良いけど
ブタクサとか当てられた人とか
どうするんだ。泣けるぞ。
花粉症だったりしたら、ますます泣けるぞ。

因みに12月5日の誕生花らしいです。


アマリリスは・・というと
検索で
1月2月3月4月・・・と色々引っかかったな。
人気たかいな~。

このままじゃ12月5日の人がかわいそうなので
12月5日で引っかかった
他の誕生花も・・・

ナンテン:機知に富む

あら素敵。ナンテンいいよね。
ちっこくて赤い丸いのが
緑の葉っぱに映えてかわいい。

ポインセチア:私は燃えている、祝福する

あら素敵。ポインセチアも
緑に赤が映えて、クリスマスカラーの
見本のようなものだよね。

アンブロシア:幸せな恋、よりを戻す

アンブロシアなんて綺麗な名前。
って言うかどっかで聞いたことの
ある名前すぎる(FF脳)
しかも、幸せな恋とか、素敵だわぁ・・。

てなわけで、12月5日生まれの皆さん
気を落さないでください。

因みにアンブロシアはブタクサの
学名だったりします。

ブタクサの花粉症の人はコレから


「アンブロシアの花粉症なのよ」


って言えるね。名前がチュウニビョウぽくて
いいよね。アンブロシア。
モトモトがギリシャの神々の
食事の意味だったけど、今のFF11の世界では
庭で飼ってるカニがアンブロシア拾ってきます。

どこ行ってきた・・お前・・。



4月21日(月)13:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 切り絵 | 管理


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