エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


映画の話

あのドラえもんで有名な
ジャン・レノ


(脳内ツッコミ想定)
いやいやいやいやいやいや
もっとあるでしょ!!
レオンとか、ミッションインポッシブルとか!
代表格が!!


  というS氏の声が聞こえてくる。
  そうだね、もっと代表的なものがあったね。
  フランス版
  ディズニーのライオンキングの
  主人公のパパの声とか、
  フランス版、紅の豚の豚の声役とか


(脳内ry)
いやいやいやいやいや、わからないから!
フランス版とか!フランス版の声優とか!



  ディズニーも、紅の豚も有名じゃん!



()
そうだけれど!!w作品は有名だけれど!!
マニアックなんだよ!持ってくる所が!
あと、ボルコ・ロッソ、名前覚えてあげてください。


  しかし、ジャン・レノをドラえもんとか
  凄いよねぇ~・・・とか思ったけど
  トミーリージョーンズが宇宙人とか、
  昔はシュワルツネッガーにヤカンもたせたり
  日本のCMは、なかなかおかしかったな。
  トミーリージョーンズのシリーズは大好きだ。

~~~~~~ココまで脳内会話~~~~~~~~

よし、いける



で、そのジャン・レノは
親日家で有名なんだけれども
今回も、親日家を思わせるアイディアを
入れたのがジャン・レノ自身という

■シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜


ジャン・レノ扮するアレクサンドラは
3つ星レストランのシェフ。
しかし、最近マンネリ化してきて星維持が
危なくなっている・・!

そこで、偶然ペンキ塗り職人と出会う。
しかし、このペンキ塗り職人
実は超、料理オタクで様々なレシピを
完全に暗記している男だった!

その男とジャン・レノが
ライバル店の偵察に行くことに。
その時に「日本人」に扮していくのだけれど
これがヒドイ。
ものすごいヒドイ。(いい意味で
そして、これがジャン・レノのアイディア
日本好きなんだな・・(間違った方向に


面白いB級映画だと思います。
なんでAじゃないの?って言われると・・
なんていうか、お金をかけた
超大作、とかそこまでは行かないからなぁ。
気軽に見るのにいいんじゃなかろうか。
それこそ、ドラえもんを
30分見るような感覚で。


残念なのは、寄せ集めの
トラック運転手、タイル職人
メーキャップ職人・・・なんだけど
もっと、この設定を生かして
なんかできなかったのかなぁ。




それとも、チラッと
道具を運ぶ時に出てきた大型トラックを
運転できるからトラック職人が必要とか

タイル職人の「私は職人だったころ~」
のセリフだけが
タイル職人である意味があったのか

メーキャップ職人は・・まぁ・・
活躍の場が見られなかったけど
(メーキャップ施してるシーンとか)
一応設定は生かしてる・・か・・?

何でちょっと不満なのかと思ったら
オーシャンズ11を例に例えると
11人の泥棒の特技を
それぞれ活かしているシーンがあって
凄いな!とか思ったんだけれど
それがシェフ~の映像では見当たらなかった、
って言うのが残念だったなぁ。

メーキャップ職人だったら、
その手先の器用さで料理を仕上げ
その後に
タイル職人とか、モザイクタイルを
組み合わせる技術(センス)を活かして
野菜の切れ端で、綺麗な模様を
ピンセットかなんかで、ささっと作るとか

協力した共同作業の場が欲しかった。

トラック職人・・は・・何がいいかね・・?
大人数に調理をいっせいにしないと
いけない場面だから
一つの料理を大人数分
トラックのハンドルさばきのように
大なべをまわすとか・・・?


まぁ、なんだかんだ言ったけれど
先ほど言ったように
食事をしながらでも
気軽に見るにいい映画だと思います。

大人のレミーのレストラン的な
フランス映画にしては
ドタバタと起承転結がはっきりしていて
面白い映画だと思います。

あと、レストランの話だけれど
出てくる料理に関しては
まったく美味しそうではありません。

なんだよ分子料理ってww
おっそろしいww
窒素のシャンパンとか何だよww

もしかしたら、わざとまずそうな
昭和初期のSF漫画とかに出てきそうな
近未来的(?)な料理を出してきて、
昨今の日々進化に対する
料理とか、サプリメント的なものを
皮肉やら、嫌味やら、注意発起の意味を込めて
作っているのかも知れない。
料理を見る映画ではないので
そこは期待してはいけません。

そういう分子料理が好きな審査員とか
正直、大丈夫かよwとか思うけれど
コレも、流行に流された昨今の時代
そういうのはどうなのよ、と
暗に示唆してんのかな・・・


と、色々深読みすれば
いくらでも出来るな。
あくまでも、後半は私の妄想的な考えなので
本当にどうかは知りません。

ただ、ジャン・レノ好きなら
気軽にファミリー向けとして
見るのが一番だと思います。



7月17日(木)10:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)