エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


映画の話

映画も観てます。
スカパで何度も繰り返し
シャーロック・ホームズ
(シャドゥゲームの方)
やら、ナニィマクフィーやら
ヒューゴの不思議な発明やら
何度も繰り返しやっとるのだけれど
つい、観てしまうね・・・
もう3・4回位つつみとるよ。
しかし、シャーロックホームズは
運が悪くて、肝心の後半部分
いつも見逃す。




■キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

観たい、観たいと思っていて
やっと観れた。
トムハンクス好きなので嬉しい。
なかなか面白かったです。

デカプリオ演じる主人公
フランク・アバグネイルは
実際の人物・・・って言うか
自伝を基にして作られた映画。

デカプリオが小切手詐欺や
パイロットのフリして飛行機に乗ったり
医者のフリして病院に紛れ込んだり・・
どうしてばれないwっていう映画。

自伝とか言うと、お堅い感じになりそうだけど
そこをうまく、テンポよく
コミカルに作っていると思った。

もちろん、誇張した話とか
あるだろうけれど、
史上最年少の詐欺師凄いな・・
その年齢にして、度胸がありすぎる。

今は、連邦警察に、経験を活かし(笑)
アドバイスしたり、講師をしたり。
凄い人生だなぁ・・・。
でも19歳で弁護士の資格を(詐欺でなく)
実際に取ってるのを考えると
超頭がよかったんだろうな。
カレのウィキ面白いので
興味があったらお勧め↓

@ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB


途中、お風呂にいかざるえなくて
ちょっと見逃した所もあるが
面白かったので、是非DVD購入したい。








■ラブ & ドラッグ

好きな女優さん、アン・ハサウェイが
おっぱい、ポロポロ出してますぅぅ
かわいいですー!おっぱいきれいですぅー!




って最初は萌え萌えで観てました。








でも、後半、S氏と泣きながら観てました。


ビジネス本「涙と笑いの奮闘記」
全米セールスNo.1に輝いた
“バイアグラ”セールスマン
・・・という原作(ノンフィクション)
を元に、ラブを付け加えた作品。

主人公はプレイボーイ。
色々あって製薬会社の営業マンとなる。
営業先の病院で、アン演じるマギーと出会う。
彼女の病名はパーキンソン病・・
主人公は、マギーに、生まれて初めて
愛を感じるが、マギーの症状は
どんどん悪くなっていく・・・。


マギーが自分が病気の為に
恋人を遠ざけたり、
自分でもどうにもならなくて
小さなきっかけで
感情が爆発して号泣したり、
手がプルプル震え、力が入らず
お菓子の袋が開けられない。
けど、それをばれない様に振舞ったり・・

リウマチは関節がぶっ壊れる病気
パーキンソン病は筋肉がぶっ壊れる病気
(ともに精神障害や他の膠原病など
併発する事もある)

あくまでも、ざっくりとした説明だけど
生活環境は、似通った所があって
感情移入がハンパなかった。

パーキンソン病の患者の会みたいな所で
パーキンソン病の妻を持つ男性が
主人公に対して

「妻を愛している・・・

がさっさと別れろ。
いづれ自分では何も出来なくなって
下の世話まで面倒見ないとならない。
病気が進めば、君の事もわからなくなる。」

って言うシーンがあるんだけれど
介護疲れを、よくあらわしていると思う。
愛していても、疲れるよね・・

そういう、色々な先の事を思って
マギーが主人公を遠ざけている。
もちろん本心をかくして。

そんな気持ちを、明るく振舞って
隠して頑張ってる姿が観ていて辛い。

でも、最後はヨカッタ。
ほんと、よかった・・・・。




病気を持っていると、怖気づいて
関わらないようにする人も居るけれど、
そんな中で
つまらない事で癇癪を起こしたりするのを
根気よく我慢してくれたり、
日常で不便な所を手助けしてくれたり、
この映画を見て、
改めて感謝の気持ちになったけど
言葉では、到底言表せない。
けど、何か言うなら



いつも ありがとう。



4月5日(金)10:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

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