【アニメ】映画の話 |
|
| コクリコ坂から
ジフリの、宮崎駿さんの息子さんの作品 宮崎駿の息子ってコトで、世間で騒ぎすぎて、 プレッシャーも大きいとは思うけど 頑張って欲しいですよねぇ・・・
でも、人は人、得手不得手ありますから 自分の得手な映画を作っていけば いいんちゃうかなと、ふと思った次第で。
冒険活劇(と、一言では言い切れないけれど、 簡単に「冒険活劇」と言っておく)を得意とした 宮崎駿。もう新しい冒険が観れないんだなぁと思うと 寂しい気がするけれど、それはそれ 時代が過ぎた。 いつか宮崎駿は居なくなるけど、彼の作品は残る。
で、その息子さんの吾郎さんの作品。 ゲドは観た事無いから、前作と比べて~とは出来なくて どうしても、宮崎駿の作品と比べてになってしまう。
■あらすじ
早くに父親を亡くし、外国へ行っている母の替わりに 下宿の炊事洗濯を切り盛りする主人公、海(うみ)。 新聞部の部長「風間」と一緒に 取り壊されそうな部室棟 「カルチェラタン」を守るために大掃除開始!
昭和中期?位の 学園青春ラブストーリー。あわや危険な恋模様?? などとハラっとしたけど、展開が速かった。 もっと、このへん引っ張っても 良かったんじゃないかと・・!ドキドキ
「耳を澄ませば」や「海が聞こえる」を 楽しめる人にはハマる映画だと思う。
さらっと読める、大人向けの少女漫画、 というイメージ。 物語がたいして隆起ないので すっごいハラハラ、ドキドキ、一緒に冒険! とかは望めないけど、静かに観たい人向けかと。
もしかしたら、高畑勲さん系の 今はわからなくても、大人になって見たら あぁ、なるほどと理解できるような映画が 得意なのかもしれないね。
海が聞こえるとか、おもひでぽろぽろとか 耳を澄ませば、は、子供の時はつまらんかったけど 数年たって見たら、意味が判った。
ある意味、ツンデレヒロインの先駆けで 時代が早すぎた感じがする>海が聞こえる
| |
|
7月3日(火)13:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理
|