エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


ブリの照り焼き

きちんと作ると大変(>_<)
分量覚えられなーい(>_<)
フライパンで手軽に作りたい

そんな私が試行錯誤

基本 殆ど大さじ1杯
で 何とかなる

そんなブリの照り焼きレシピを
自分の為に作ってみた



材料

 ・ブリの切り身2~3匹

Aの下味のタレ

 ・酒
 ・醤油
 ・生姜(無くてもOK)
 ・酢(無くてもOK)

  各大さじ1


B照り焼きのタレ

 ・酒
 ・醤油
 ・みりん

  各大さじ1

 ・砂糖小さじ2杯



その他

 ・塩
 ・小麦粉
 ・サラダ油

  適当に大さじ1位づつ




①ブリは臭みが強いので
 両面に塩をまぶして
 10分位放置で臭みが抜ける

  その間に味噌汁でも作ろう


②ブリの水気をペーパー等でふき取り
 Aの混ぜ合わせたタレに
 10分位漬け込む

 その間に副菜(サラダやおひたし等)作ろう
 盛り付けに大根おろしを付けたい場合は
 この間に大根をおろそう


③ブリの汁気をふき取り
 *小麦粉を軽くまぶす
 油を引いたフライパンで
 両面に軽く焦げ目を付けたら
 魚とフライパンの油をふき取り
 一度魚を皿に取り置く

  *カロリーを気にする人や
  身崩れの心配が無い人は
  小麦粉、はたかなくてもOK
  



  焼き方の基本は
  皿に盛り付ける時
  上になる部分から焼く

  切り身の場合は皮から
  開きの場合は身から焼く

  理由は見栄えの問題
  開きの場合目玉が見えるのが
  ちょっとアレ・・・って言う理由。

  また、蒲焼等、鱗の無い魚に関しては
  皮が厚く火が通りにくいため
  しっかり焼くと、皮が黒ずんで
  見栄えが悪くなるため、身の部分を
  上にして出すのが理由

  川背海腹(かわせうみはら)と言う言葉があるが
  魚の焼き方の事だ、と昔おばあちゃんに教わった。

  が、これには諸説あるらしく
  「盛り付け方」や「うまみの格言」等
  色々と言われがあるらしい。
  もしかしたら複合なのかもしれないけれど。


  ■おばあちゃん説
   川魚は背中を、海魚は腹を
   先に焼くと身が崩れるのが防げる
   これは、多分おばあちゃんの勘違いと思われる
   焼の基本は先に書いた通りだからである

  ■盛り付け説(有力説)
   基本どちらも左頭で
   川の魚は背中を下に
   海魚はお腹を下に
   きちんとした料亭なら
   コレで出してくれる所が多い。
   しかし、鮎の塩焼きだけは
   腹を下にして出す所が多い。不思議

  ■うまみ説
   川の魚は背中に
   海の魚は腹に油が乗っていてウマイ

   真相のほどはぶっちゃけ良く判らない



④Bのタレをフライパンに入れ
 煮立ったら、ブリを戻し
 弱火で焦げないように揺すりながら
 時たまスプーン等でタレを身に掛けてあげつつ
 煮詰めていく

 何となく 照りって来て
 美味しそうになったら出来上がり




取りあえず
料理はフィーリング



7月19日(火)13:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理

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