エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


映画の話 5 まとめ

■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

最初、観始めた時は
何の知識もなく、何か賞を受けたらしい作品・・
てだけで、観てみるか・・と言うノリでした。

しかし、深い!!

知識が無いと、下手したら只の駄作として
終わってしまう可能性も、激しく高い
なんという、危ない橋を渡った作品だろうとも思った。

アスペルガー(自閉症)の少年と
最初は気が付かなかったけれど、
電車に乗れない、心の平穏を保つため
タンバリンを持って歩く・・・てな所で
あれ?と思いました。

そっからはもう、少年は病気と戦いつつ
9.11で死んだ、大好きなお父さんの
残したカギの謎を解くために、外に飛び出して
恐怖を克服していく・・・

ってあ、あれ・・「幼獣マメシバ」・・?

そう、ギャグの全く無い
「*幼獣マメシバ」である・・!

  *引きこもり(自閉症)の中年ニート、芝 次郎
   お母さんが派遣した、マメシバ犬と共に
   母親探しの旅に出て、自身を成長させていく話。

最初は判らなかったけど、オカンの
深い愛情がわかって涙しました。

子供が激しくせきを切ったように
喋りだすシーンとか、観ていて
想いが伝わってくるようで、とても苦しかった。

賛否両論あるらしいですが
私には凄く良い・・・・
と言うか、なんて言ったらいいのか、
何かが深く胸にこみ上げてくる映画でした。








取り合えず、溜まっていた感想を
ざっとあげてみた。

観たけど評価が難しい・・・って言うか
どこも突っ込みどころの無い
なんていっていいかわからない作品幾つかは
闇に葬った。タイトルすらもう覚えてない。



最近の私的アタリ映画は
5本に1本あるかないか・・・だなぁ~。



8月1日(水)13:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

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