エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


映画の話2

■ダーク・フェアリー


新しい洋館に、お父さんと
新しいお母さん(になるかもしれない人)と
越してきた女の子が巻き込まれる、怪奇ホラー

そこは、昔悪い妖精が住んでいて
その扉は固く、閉じられていたのだけど
子供を誘惑して、扉を開けさせる悪い妖精

妖精によって、数々のいたずらを
全て女の子のせいにされ、大人達に信じてもらえないまま
女の子に危険が迫っていった。

女の子の危険を知った大人たち・・
だけど既に女の子はねらわれ
妖精たちによって闇に連れ去られようとしていた・・・

みたいな話。
取り合えず、妖精が可愛くない。
まぁ、ダーク・フェアリーって名前の時点で
悪い妖精だから、見た目が醜悪なんだと思うけど。

ちっちゃい、何者かに、暗闇から
足元をねらわれる怖さは味わえると思います。
ちっちゃい何者かが足元を走り回って
ナイフ振り回すのが苦手な人は、辞めておいた方がいいかと。

そこまでグロくないし、怖くもないので
観れない事はないけど、そこまでして
観るものでもないカナァと。




■呪い村436


国税調査に、ある村に訪れた男性が
その村の不思議に迫る。

調べてみると、その村は
常に人口が「436人」

村の外に出すまいとする村人
男性のために行われた祭りに
祭りの代表として選ばれた女性が
儀式として首をつって絶命する。

こんなおかしい村からは早く逃げ出さないと・・!
村から逃げ出したがっていた女性と一緒に
脱出を試みるが・・・・




常にその人数とか
謎(その村の風習の訳)があった時は面白かったけど
謎が解明(・・といっても、それでもよく判らなくて謎なんだけど)
されてからは、怖さもハラハラ感もなくなった感じが。

どうやら、村の人はその人数を保つために
試行錯誤しているらしいんだけれど
別に村の人が手を下さなくても、人口が増えたら
勝手に436になってんじゃん!!とか言う突っ込みを
最後にする事になるかもしれない。

暇してて、うっかり観ちゃった・・位だったら
いい時間つぶしになるかもしれない。




■テスト10

こちらも、うっかり見ちゃったんなら
仕方ない、って言うレベルの映画


とある2人組が、遊ぶお金ほしさに
治験のバイトに応募した。

そこで2週間の治験を言い渡されたのだけれど
一緒に生活する人たちの挙動がどんどんおかしく。
1人だけ正常な思考を保っている主人公

どうやら治験の薬に何か問題があるようだが・・


「es」みたいな実験で、限られた空間で
精神をきたしていく映画と思ったら全然違った。
何のせいでそうなったか、がわかる前までは
面白かったのだけれど、その後の展開は・・
なんだろう、ゾンビ的なホラー?スプラッタ?ねらったのか
取り合えず人が血まみれで死んでいく。

コレも前半の面白さを
後半まで引き続かなかったのが残念。




■長ぐつをはいたネコ(2011/アメリカ/3Dアニメ)

有名な絵本を基にしたキャラ。
日本でも映画化だか、アニメ化だかされているけど
そっちは知らない。

キモ妖怪(?)のシュレックに、個性的なキャラとなって登場。
その個性的なキャラだちした長ぐつをはいたねこの「プス」の
シュレックに会う、ずっと前の、生い立ちの話。
かわいいニャンコの見た目と裏腹に
声が超渋ッッって言う所が、人気を博した部分なんじゃないかな。
人気あったの知らんかったけど。

声を当てているのは、本家はアントニオ・バンデラスで
吹き替えで竹中直人。私は吹き替えで見たのだけど
なかなか合っていると思いました。
シブィ声と、ギャグの部分のギャップを
いい感じで使い分けていたと思います。

ネコ好きなら、ネコが沢山出てくるので
嬉しい映画かと。
ネコ好きでなくても、個性の強いキャラが
ちょこまかと動き回る姿は楽しめる映画だと思います。

ネコにあるある、の行動もちょっと笑いました。

シュレック自体が、見た目のキモさで
なかなか最初、手が伸びにくい作品ではありますが、
そこそこ面白いと思うので
コレを観て、面白かったらシュレックも観てみるのも
いいかもしれません。

ただ、シュレックの場合、吹き替えは
あんまり、お勧めしまセン。



8月1日(水)13:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

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