エルマニア日記
 
主に切り絵と日常とFFとミドリフグとリウマチと映画の話
 


2016年4月3日を表示

映画の話

■メアリーと秘密の王国

面白かった。
よくもまぁ、こまごまと色々な所まで
書き込んでいるなぁと、感心してしまいました。
描写が細かい!背景の小物の質感がスゴイ。

それこそ、敵側である気持ち悪い昆虫達までもが
緻密に書き込んであって、昆虫が生理的に嫌いな人は
ちょっと閲覧注意レベル。

だが、その分を味方の兵士たちのカッコイイこと!
ロード・オブ・○・リングのエルフ並にカッコイイ。
スピード感もあり、アクションも多彩で
観ていて中だるみのない映画だった。

ストーリーも子供も楽しめるし、
大人にしか判らないであろう
切ない思いを込めた場面もありーの
親子そろって観れる映画だと思います。
恋愛要素がほのめかされているので
女子・女性の方が好きかも知れない。

ティンカ○ベルやアリエ○ティといった
小さい人スキーで、なおかつ歩く草花
喋る昆虫といった世界観が好きな人に
お勧めできると思います。

私は楽しく観られました。ありがとう。


■ダークシティー

舐めてた。
名前からして、どうせバットマンとか
アメコミのパクリやろ?とか
思ってしまっていてごめんなさい。

見終わった後に
ちょっとネット検索したら

「訳ワカラン説明不足のパケで
損をしている映画」

と書かれていた。
なるほど、隠れた名作。

インセプション的な
こう、なんか街の大改造的な
確かに一言では表せないのと
この映像表現を18年も前に
(作成日数だのを考えると、きっと20年近く前)
作っていたのは本当、頑張ったなぁ~。

全般的に映像は暗いです。
ただのミステリーかと思いきや
超常現象的なアレやコレや。

どっちや!真相はどっちや!からの
どうなんの最後!どうするの主人公!
と言った、なかなか混乱させるストーリーですが
最後には全部まとめて謎が解けるんで
安心してハラハラと真剣に見れるんじゃないかなぁ。
そこそこ面白かったです。



4月3日(日)16:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理


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